高度な科学技術を導入した特殊ウェットスーツに身を包む少年ドルフィン王子。彼は脚部に水中を高速で移動できるジェットフィンを装着して世界の海を駆け巡る。王子の武器は、腕から外して海中でも投擲可能なブーメランで、その命中率は百発百中だ。王子はすばしっこくて陽気な性格のイルカ・シロと大の仲良し。海で悪事を働くものがあれば、このコンビがどこへでも出動する。CM製作会社・東京光映と、フジテレビの関連会社・共同テレビの共同出資で設立されたアニメ製作会社「テレビ動画」による海洋SFアニメ。わずか3話分しか製作されなかったが、国産TVアニメ史上では虫プロの『ジャングル大帝』に先立って放映されたカラー作品として、アニメ研究家に知られる。
東映動画の劇場用アニメ映画第8作にして、初の宇宙SF作品。孤児テッドがふとした事からガリバー博士と知り合い、仲間達と共に「希望の星」目指して宇宙旅行に出発する物語。内容はジョナサン・スウィフトの名作で、本作冒頭でも映される『ガリバー旅行記』から取っているが、目的地が「青い星」となっている事、そしてラストのどんでん返しは、モーリス・メーテルリンクの『青い鳥』を思わせる。
故事中,正太有次无意间拾到了一只很大的蛋。蛋竟然孵出了一只“小鬼”,名字叫Q太郎。从此,这些小鬼就住在正太的家里,并展开一段人与小鬼之间幽默溢出的趣剧。
196x年、人類は相変わらず無益な戦争を繰り返し、その悪評ははるか遠くの銀河連盟の耳にも届いていた。そこで銀河連盟はW3(ワンダースリー)と呼ばれる銀河パトロール要員の3人を地球に派遣して1年間調査を行い、そのまま地球を残すか反陽子爆弾で消滅させるかを判断させることにした。ボッコ、プッコ、ノッコ(マガジン版では隊長、ガーコ、ノンコ)の3人は地球の動物の姿を借り調査をすることにし、それぞれウサギ、カモ、ウマとなる。星真一少年は負傷していたW3を自宅の納屋にかばい、彼らと行動を共にすることになる。一方、真一の兄、光一は世界平和を目指す秘密機関フェニックスの一員として工作活動に従事していた。(マガジン版はここまで) W3は初めこそ地球人の暴力性に嫌悪感を抱くが、真一少年の純朴な人柄に触れて考えを改めていく。その後、プッコの不手際で地球を数秒で破壊してしまう反陽子爆弾が悪の組織に渡ってしまう。それを知ったW3や真一達は反陽子爆弾を取り戻そうと立ち向かう。
戦前から写真制作の活動を行い、生涯にわたってアマチュアリズムを突き通した写真家、植田正治。そしてその写真世界を独自の感性で、切り取り、つなぎ合わせるという再作業を行いながら「画ニメ」という新メディアによって表現したのが、同じ山陰地方出身の俳優、佐野史郎です。今回使われている植田写真は、最も有名な「砂丘シリーズ」だけではなく、戦前戦後の山陰地方の人や風景、路面電車の走る東京の町など、古き良き日本の文化を観ることができます。
アンパンマンはパトロール中にコキンちゃんという女の子と出会います。コキンちゃんは、じつはドキンちゃんの妹で、ウソ泣きの名人。青いなみだは、悲しくもないのに人を泣かせる力がありました。青いなみだでみんなを困らせるコキンちゃんをやめさせようとアンパンマンたちが追いかけているうちに、コキンちゃんはブラックバードンの巣に落ち、なみだがヒナにかかってしまったから、さあ大変…!
ある日、パトロール中のアンパンマンは、海に漂う箱の中から人形を助け出します。その夜、いのちの星からアンパンマンと同じように命をもらった人形ドーリィは、すっかり大喜び。生きていることすべてが楽しくてたまらないドーリィは、勝手気ままな行動で周りのみんなを困らせてしまいます。そんなとき、ばいきんまんの企みで、アンパンマンがかびだらけになって、その体からいのちの星が消えてしまいます…。
時は西暦2015年。舞台は、明治時代が始まらず江戸時代が続いたままからくり仕掛けが発達した町「からくり大江戸」。 200年前、団子を盗もうとしたところ、ねずみに驚いて井戸に落ちて死んでしまった泥棒・善之助は、「大福の神」によって頭にぜんまいハンドルと、悪人を改心させる必笑だんご剣を与えられ、ぜんまいざむらいとしてからくり大江戸に復活する。ぜんまいばねがほどけ切ってしまうと再び死んでしまうが、善いことをするとばねが巻かれてしばらくの猶予を得る。大福の神の「108の良い事をすると人間に戻れる」との言葉に従い、ぜんまいざむらいは善行を積む。
2017年7月15日より日立シビックセンター科学館ほかで上映のプラネタリウム映画第2弾。原作者自身が脚本を手掛けたオリジナルストーリー。
『海賊王子』(かいぞくおうじ)は、1966年5月2日から同年11月28日までNET(現・テレビ朝日)系列局で放送されていた石森章太郎(後の石ノ森章太郎)原案、東映動画(現・東映アニメーション)制作のテレビアニメである。全31話。放送時間は毎週月曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。 東映動画初の海洋冒険アニメで、『ピーター・パン』や『シンドバッドの冒険』の影響が見受けられるキャラクターコスチュームとストーリー展開が特徴。主役のキッドの声を担当していた古谷徹(当時13歳)は、本作がデビュー作にして初主演作となった。
石ノ森章太郎、藤子不二雄らが一時期集結した創作集団スタジオ・ゼロが、原案を提供した大人気SFアニメ。星の寿命があと2年に迫った逆銀河系のパルタ星の皇帝は、強硬な地球侵略を開始する。だが十数年前に地球に潜入したパルタ人ポルト博士と地球人の女性すみ子の間に生まれた少年ロビンは、生き別れになった両親が残した6人のアンドロイドと共に地球を防衛するレインボー戦隊となる。地球人そして罪なきパルタ人を救え!
劇場用に製作された長編バージョンです。しかし決してテレビの再編集ではありません。テレビの絵を流用したのはオープニングの2分間だけで、本編自体は新たに作り直されました。そのさいテレビの枠内では盛り込めなかったテーマ性を充分に盛り込むことが出来た、と手塚治虫自身、その出来映えには満足していました。
1965年に本作の原型である『ドルフィン王子』を試作放映したテレビ動画が、主人公のビジュアルイメージはほぼそのままに、SF設定だけを大幅に変更した新作海洋冒険アニメ。真紅のスーツに身を包み、白いイルカのホワイティとともに海中を自由に泳ぎ回る少年マリン。彼は海洋研究者の父親とその仲間の研究によって、深海でも自在な活動が可能となった一種の超能力少年だった。酸素供給ガムによって長時間の潜水も可能なマリンは世界中の海をガード。海を荒らす悪人や自然の力による海難によって苦しめられる人々を、その驚異的な力で助けていく。TVアニメ黎明期における海洋SFものの、先駆的な作品のひとつである。
1960年代に子供たちの間で「シェー」の一大ブームを巻き起こした赤塚不二夫のギャグ漫画をアニメ化。長男のおそ松以下、カラ松、チョロ松、一松、十四松そしてトド松は、ちょっと目には両親にも区別がつかないほどのそっくりな六つ子の兄弟。小さいがケンカっぱやいチビ太や、おフランス帰りを自称するイヤミなど、さまざまな人々とともに六つ子たちは今日も大騒ぎ。アニメの製作は赤塚不二夫も在籍していたスタジオ・ゼロ、そしてチルドレンズコーナーがメインで担当。チルドレンズコーナーは東映アニメーション(当時は東映動画)ゆかりのスタッフによる製作会社で、本作の作画も当時としては格別のクオリティを誇示していた。また、OPテーマのひとつを藤田まことが歌唱したこともトピックのひとつ。
Legs and shoes float across the screen in this short film by Yoriko Mizushiri. 2007 女子美術大学美術館収蔵作品賞
Space Ghost is an animated television series produced by Hanna-Barbera Productions. It first aired on CBS from September 10, 1966, to September 7, 1968. The series was composed of two unrelated segments, Space Ghost and Dino Boy in the Lost Valley. An alternative title, Space Ghost and Dino Boy, is used in official records to differentiate it from Cartoon Network's late-night talk show Space Ghost Coast to Coast. The series was created by Alex Toth[1] and produced and directed by William Hanna and Joseph Barbera.
ペネロペは、何にでも好奇心一杯に興味を持って行動する3歳の青いコアラの女の子。お気に入りのうさぎのぬいぐるみのドゥドゥと一緒に、農場でお手伝いをしたり、お友達と遊んだり、時にはいたずらしたりと楽しく毎日を過ごしています。うっかりやさん(テタンレール=tete en l'air)のペネロペは、靴下を片方ずつ色違いで履いてみたり、植木鉢の穴に気づかずにお部屋に土の道しるべを作ってしまったり、お風呂に沈んだドゥドゥを探して栓を抜いてしまったり…。愛らしい失敗は、毎日をもっと素敵にしていきます。
強い。絶対に強い。我等が黄金バット 科学者ヤマトネ博士と、その助手を勤める、息子のタケル、女の子マリー。彼らは、円盤型の飛行艇スーパーカーに乗り、地球破壊をたくらむ謎の怪人ナゾーの悪巧みに対抗します。彼らが危機に陥った時、少女マリーが「コウモリさん、コウモリさん・・・」と祈ると、 正義の味方、黄金バットはどこからともなく「ワハハハハハハ」という高笑いと共に現れ、彼らをピンチから救います。
随着太阳进入活跃季节,极光宝可梦水君可能会出现! 小智和小豪作为樱木研究所的特别研究员,前往极光村调查水君与极光之间的关联。他们遇到了一个名叫艾玛的女孩,他的爸爸是极光研究员。 在那里还可以与很多雪原上的宝可梦相遇。 另外,火箭队也在那里盯上了皮卡丘。 小智和小豪能否顺利抵达极光村,邂逅水君呢?
导演点评:原版是黑白动画,内容是分好几次制作的,最后集成一部片子。其中有两个短篇在彩色版中被删去了,其中一篇是在调侃当时已经公映的电影《忧国》(本片小说原作为由三岛由纪夫作品,他也包办了制片、剧本、导演和主演)。
かつて光と影の戦いがありました。 光と影から成る世界で両者が憎しみあった結果、世界の様相はどう変わってしまうのか。 戦争のあとの世界を、誰も想像することなく戦いは続き、やがて光の勝利で終わりました。 しかし同時に、それまでは存在しなかった“闇”が生まれました。 闇の中に逃げ込み、息を潜める影に、光は触れることもできません。 光の王が治める世は、明るく活気に満ちた世界でした。 しかし、常に闇をおそれ、影におびえることが王の宿命になりました。
北欧の吟遊詩人に歌われた、騎士が悪魔退治で武勲を立てるというイギリス13世紀の叙事詩『ベーオウルフ』をヒントにした作品。ジャック少年が仲間の動物達と共に、世界を悪魔だらけにしようと企む魔女グレンデル一味と戦い、グレンデル配下の小悪魔を元に戻そうという話。 仮題は『ふしぎな世界の大冒険』。 「東映動画設立10周年記念」と銘打って製作された作品で、本作では初期に活躍していた藪下泰次と大工原章が演出と作画監督にそれぞれ登板、当時の東映動画の本流たる作品に仕上げている。特に、偏光フィルターを駆使した特殊効果や、モダン的な背景が目を引く。 音楽は宇野誠一郎がアニメ映画(および東映動画作品)初登板。そして挿入歌の歌詞は、当時NHK総合テレビで放送中の人形劇『ひょっこりひょうたん島』で宇野と関わっていた、山元護久と井上ひさしが担当。この後山元・井上・宇野の3名は、同年7月20日公開の『ひょうたん島』アニメ版や、1968年3月19日公開の『アンデルセン物語』(アニメ映画版)、そして1969年3月18日公開の『長靴をはいた猫』に登板する事となる。なお宇野はこの後「毎日映画コンクール音楽賞」を受賞した。