原作、監督、脚本、企画をFLASHアニメクリエーターの森野あるじが務める全12話からなるFLASHアニメ。TV放映は、UFHやCS放送など行われた。舞台となるのは、惑星「トキネア」。そこには科学の力=機械文明でその存在を維持してきた「人類」と、自然の力で進化してきた「星の民」という、異なるふたつの種族が存在していた。しかし、人類の機械文明による汚染が惑星に広がりはじめ、星の力が衰え始めてしまう。そのことに危機を感じた星の民たちは、人類撲滅の戦争をしかけるのであった。その戦争のさなか、人類側は決戦兵器として「魔神」シリーズを開発する。魔神シリーズは自意識を持った生体兵器で、7号は少女の姿をしていた。そんな彼女が初めて実験施設から出されてみると、そこは戦場……。戦場で、星の民に両親を殺された少年兵士ユウリと知り合い、彼女は「葉ノ香」と名付けられるのであった。そんなふたりは戦争で、何を見るのか?